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鉄と木の調和する空間
プロジェクトN0.4
運営:文脈のカタチ研究会、NPOおわせ暮らしサポートセンター
関わり方:本を読む
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知ってますか?尾鷲、海際のまち・民家・路地の魅力!

 尾鷲市には、温暖多雨な気候と黒潮によって古くからその自然の恵みを受け、リアス式の沿岸部には、尾鷲の風土性に呼応した魅力的なまち並みや民家、路地が存在しています。日本に数多ある漁村ですが、尾鷲の漁村は、歴史・建築・景観・民俗・地理の学者や専門家からみても人々を惹きつけるコンテンツが色濃く残っていることが特徴です。

 

まちのポートフォリオ(作品集)を制作しています!

 私たちは、長い営みの時間かけてつくられた尾鷲の漁村に、知的好奇心が掻き立てられ、魅了され続けてきました。歴史ある尾鷲の漁村、長い時間をかけてそこに住む人々が創りだしてきたまちの魅力を見える形で記録したい、発信したい、伝えたい。そんな思いから「まちのポートフォリオ」として、尾鷲の漁村の魅力をビジュアル化してまとめる活動を始めました。まちのポートフォリオを通してまちを見る解像度が上がり、見える風景が変わる、そんな「まちの見え方が変わるメガネ」をコンセプトに尾鷲の浦々のポートフォリオを制作しています。

 

尾鷲市九鬼町のポートフォリオ『空間九鬼』出版予定!!!

 尾鷲に来たことがない方、尾鷲に来る予定がある方、尾鷲に来たことがあるけど漁村に訪れたことがない方、「まちのポートフォリオ」を通して尾鷲の漁村の魅力を一緒に発見しませんか。今、九鬼町のポートフォリオを制作中(2023年3月出版予定)です。その制作過程をオンライン発信しながら、魅力の共有をしていく準備もしています。私たちとマニアックだけど、暮らしの本質に触れるメガネを作りませんか?

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プロジェクト運営主体「文脈のカタチ研究会」は、集落を主なフィールドとして、建築的な視点でまち並みや民家、路地などの造形(カタチ)を調査・研究しています。集落に存在するカタチを様々な文脈の切り口から捉え、建築的批評性を見出そうとする活動です。
(2019年9月設立|下田元毅,宮崎篤徳,江端木環,山本翔也)
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